Windows Server 2016 Technical Preview 5 のセットアップ(3)
前回の記事までにOSのセットアップまで終わってしまいました。同じような形でクラスタ構成のために仮想マシン化したサーバを数台用意しちゃいましょう。
SDSを使うためには一部機能のためにドメインで運用する必要があるので、うち1台をADサーバとして構築してしまいます。(ついでに準備でフェールオーバークラスタリングツールをインストールします)
5.Active Directory サーバとDNSサーバのインストール
まずはサーバマネージャーを起動(しなくても勝手に立ち上がりますが…)
「役割と機能の追加ウィザード」を起動して、次へで進みます。
インストールの種類は「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選び…
サーバは自身を選びます。
「Active Diretory ドメインサービス」にチェックを付けて必要な機能を追加します。
あとはDNSサーバも追加しておきます。
そして次の機能の選択ではせっかくなので後からで使う「フェールオーバークラスタリング」を追加しておきます。
次にADやDNSの説明を読んで確認ツールへ
「インストール」を押すと次へ進んでいきます。
これでインストール完了。再起動したらActiveDirectoryサーバの設定をします。
と、ここまで記事を書いているように見えて、実はSDS作ろう!って所まで書いたらはてなに保存する時にエラーで吹っ飛んで書き直している記事なので途中説明おかしいかもしれませんが、たぶんあってます…
ということで次へ続きます。