Windows Server 2016 Technical Preview 5 のセットアップ(1)
新しいシステムを積極的に取り込もうということで、発売前に新しいサーバOSを使い込んでメリットを知ろうと思いまして、Windows Server 2016 Technical Preview 5 を仮想マシンへ導入したいと思います。
1.Windows Server 2016 Technical Preview 5 の入手
Microsoftのダウンロードサイトからisoファイルを入手します。
(なぜかリンクを貼るとTP4と記載されていますが、TP5があります!)
2.Hyper-V の仮想マシンでインストール
isoファイルを入手したら、とりあえずインストールしてしまいましょう。
Hyper-V マネージャーを起動して仮想マシンを新規で作成します。
あとはウィザードに従って進めていきます。
「別の場所に格納する」を選択しているのはSSDではなくHDD(Dドライブ)に仮想マシンを保存したいからです。デフォルトではCドライブになります。
仮想マシンの世代選択です。BIOSを使う古いマシン(第1世代)かどうかですが、新しいOSの時には第2世代を選びます。そしてここは後で変更できません。
ネットワーク接続できないと話にならないので仮想スイッチを選択します。仮想スイッチが選べない時はHyper-Vマネージャー上で仮想スイッチが作成されていないので、仮想スイッチマネージャーから事前に作成します。
メモリは何となく2GBに割り当て増やしています。メモリがだいぶ安価になってきたのでもっと積んであげたいですね。
仮想ハードディスクは容量可変なのでデフォルトの127GBのままにしています。
ここでダウンロードしたISOファイルを選択しておくと、そのまま起動してインストールを始めることができます。
完了をクリックすると仮想マシンの作成が終わりです。
次は起動してOSのインストールへ。続きは次の記事にて…