Windows Server 2016 Technical Preview 5 のセットアップ(2)
前の記事のセットアップの続きです。
3.Windows Server 2016 TP5 を仮想マシンへインストール
何かキーを押さないとインストーラーへ進みません(BIOSをループすることに…)
インストールが始まります。バージョンはちゃんとTP5ですよね?
今すぐインストールしちゃいます!
ライセンス認証は登録時に入手したプロダクトキーを貼り付けます。CTRL+Vでは貼り付けができないので、プルダウンメニューの「クリップボード」→「クリップボードから貼り付け」を選択して貼り付け可能です。
ここでは下のDesktopを選びます。上を選ぶとコマンドプロンプトが出るだけの、以前で言う「Server Core」相当のものがインストールされます。(しかもGUIを後でインストールできないのでやり直しです!)
ライセンス条項は同意して次へ進むしかありませんが…
インストールの種類は「カスタム」を選びます。
ドライブが未使用のものが出てきますが、新規で領域割り当てしないといけないので、「新規」→「適用」と何も考えずにポチポチと押していきます。
4つに分かれたパーティションのうち、プライマリを選んでフォーマット後に次へ。
インストールが始まります。終わったら自動で再起動がかかります。
4.セットアップ
再起動後はまずAdministratorのパスワードを聞かれます。
もう少しで完了…
さっき作ったパスワードを使って、CTRL+ALT+DELでログインしちゃいましょう(キーボードから直接できないのでプルダウンメニューの操作から)
個人用設定が走っている間少し待って…
インストール完了です。
あとはホスト名やIPアドレスを設定してからいったん終了です。
これで2016年いっぱいはサーバが使えるようになりました。
ここまで書いていうのもあれだけど、よく考えてみたらTechnical Previewとか使う方ってこんな細かい説明っていらないよね。記事を書いたあとで冷静に考えたらどこにニーズがあるんだろうか、この記事は…。まあ次へ続きます。